その名前のなかった感覚を武器にする
共感覚アーティスト・山口葵が感情・色・記憶が重なりあう感覚の世界を綴る。読むことで、自分の“感じ方”に気づき、言葉や表現する力を育むことができるニュースレター。
山口葵 ┃ 共感覚アーティスト
2025.08.31
読者限定
亡くなった祖父が油絵を描く人だった。
実家の勝手口の横にはちいさな「じいちゃんの絵の部屋」があって、
描きかけのキャンバスや、綺麗な色の絵の具が乱雑に置いてあった。